CSR推進活動Report vol.7 「こども食堂への寄付」
2023.11.08
様々な物価の高騰が続き食料品などの値上げが止まらない昨今、名古屋市昭和区のこども食堂「つなぐハウス」へ支援物資をお届けしに伺いました。
運営する一般社団法人つなぐ子ども未来様は、こども食堂の他に家庭困難感を抱える家庭へ支援をつなげることを目的とした”公共冷蔵庫”「みんなのれいぞうこ」の取り組みもされています。
みんなのれいぞうこは、仕事などの都合で受け取りに行けない、こども食堂=貧困というイメージなどの理由から支援を受けることに抵抗があると感じる人々など、本当に困っている家庭への生活を支援したいという思いでスタートされたそうです。
今回寄付しました食品も、そのような取り組みの一助になれれば幸いです。
伺った際、部屋を見渡すと壁に貼られた大きな紙が目に入りました。
なんでやねん!!というタイトルの下には子どもたちの様々な不満の声が書かれています。
「わたしはやってないのに どうせやったんでしょっていわれる」
「兄弟には買ってるのに自分は買ってもらえない」
日常のちょっとした不満。
口をつぐんでしまうような思いを心に溜め込まずにアウトプットするだけで軽くできます。
子どもたちへ、食品などの“モノ”だけではなく心のサポートにもなっているつなぐ子ども未来様。
今後も支援させていただきます。