CSR推進活動Report vol.5「こども食堂への寄付」

2023.07.21

学校が夏休みに入り給食がなくなるこの時期。食費が日頃よりかかる時期になりますが、そもそも十分な食事をとることができるのが給食だけの家庭もあります。
そんなご家庭に少しでもゆとりある生活をおくれる手助けとなれば、と名古屋市昭和区の子ども食堂〈つなぐハウス〉に伺いました。

運営する一般社団法人 つなぐ子ども未来様の取り組みのひとつに、生活困難感を抱える家庭へ支援をつなげることを目的とした”公共冷蔵庫”「みんなのれいぞうこ」設置事業があります。
「みんなのれいぞうこ」とは、セキュリティのついた冷蔵庫から、自分の都合がいい時に、24 時間いつでも非対面で食品を受け取ることができる新しいインフラです。
現在市内に5ヵ所設置されていますが、今後増加していく予定だそう。いかに必要とされているのかが伺えます。

7人に1人が貧困だといわれている日本。
「一見、身なりからは判別できない”見えにくい貧困”がぽつりぽつりと潜んでいるんです」と代表理事の安藤さんは話します。
相次ぐ物価や光熱費の上昇に伴って、1人親家庭に加え様々な事情を抱える幅広い家庭への支援が必要とされる今、少しでも夏休みに母親や子どもたちがゆとりある生活をおくれる手助けができれば、と切に願います。

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